■句会内容
8月句会 (吟行)
内 容 川柳誕生から250年の節目に開催された「柳多留250年」展を見学。
川柳の発祥時代(江戸時代)から近代に至るまでの貴重な資料が展示され
川柳を学ぶ者にとって大変に有意義な一時を過ごすことができた。
会場での即席句会作品
思春期を過ごした土地で柳多留 朧 月
記念日を大倉山で柳を吐く 今日った
ただいまと声で駆け寄るポチだった ひか〜る
蝉しぐれ周魚に会えてあらうれし 柳の芽
七十年良き時生きた苦あれど 鬼女蘭
柳多留暑さと疲れ忘れどき のうてんき
柳多留首をかしげる難解句 遠浅人間
※ 次回は 9月12日(土) ふじさわ川柳大会に参加し句会に換えます。
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